カメラをはじめて手にしたのは45年ほど前の中学生の時である。
親類からカメラを借りて、簡単に教えてもらって撮影した記憶がある。
以後、コダックや富士のカメラを5台ほど使ったのではないかと思う。
むろんフィルムカメラである。
カメラを本格的に使いだしたのはパソコンを購入した20年ほど前からである。
私の仕事の宝石や宝飾品だけでなく日常のスナップや風景も撮影するようにもなり、
カメラは生活から切り離せなくなった。
コンパクトデジカメの出始めの頃だった。初めて買ったデジタルカメラは富士のファインピックス1700Z。2002年にはホームページも作って画像をたくさんアップしていたので、
フジのこのカメラは重宝していた。
150万画素で価格は9万円弱。現在とは価格面でも画素数でも格段の違いがある。
でも、この機種は名機だったと今でも思う。
以後は10台にきかないだけのカメラを買った。現在は3台を保持。
ソニーの「a77Ⅱ」、ペンックス「K70」、オリンパス「 TG-3」。
使いこなせているかどうかは自信がない。だが、自分なりのペース、自分なりの
立ち位置で今後もカメラを楽しむことができれば、それはうれしいことだ。
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