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黒背景画像

 


私はこれまで意図的に画像の背景を黒くしょうとして撮影したことはないようです。
すべて偶然の産物だと言えるでしょう。
この5.6年に撮影したものを改めて見てみると、結構多くの背景が黒い画像を撮って
きたものだと思います。

なぜ、こんな画像が撮れるのだろう・・・と考えてみました。

重要なことはピントを確実に撮りたいものだけに合わせるということです。
ピントを小さな被写体一点に合わすということは、広角側ではほぼ無理です。

そのこともあり絞りは開放気味に撮影したほうが良いだろうと思えます。
F値の数字をできるだけ低くするということです。
ところが調べてみたらレンゲショウマは13、ヒヨドリジョウゴは14あります。
ということはF値はそれほど決定的な条件ではないようです。

 

次は被写体と背景ができるだけ離れていること。
要するに光が被写体だけに当たっていて、背景には光が届いていなければ
背景の黒い画像となりますので、そういう構図で撮影すれば良いわけです。
つまりは被写体と背景が離れており、前が明るく後ろが暗いという

明暗差がある場所を選ぶということです。

斜光、あるいは逆光であっても黒背景画像が撮影できるのかもしれません。
順光であって、被写体にだけ光が当たり、周囲は光がない状態がベストでしょう。
内臓フラッシュを炊いても良いとは思いますが、その時に背景にまで光が届くと
逆効果ですから難しいだろうとは思います。しかし被写体だけにフラッシュ光が
あたる方法を試してみるのも良いと思います。

もちろん露出やホワイトバランスも影響しないはずはなく、私も次には
それらを考えながら意図的に撮影してみたいと思います。

ここに出したマクロ画像の多く、はほぼシーンモードのマクロ設定で撮っています。
Aモードが少しはありますが、今後はPモードやMモードでも試してみます。
シーンモードではISOの設定まではできませんが、Aモードなどを使ったとしても
ISOは当然に100ほどの最低の設定にします。明るさの感度は低い方が良いです。

まとめてみると、

    

1 被写体と背景が離れていること。                  
2 被写体と背景の明暗差があること。被写体だけに光が当たっていると良い。
3 広角側で撮影しないで望遠側で、できるだけ被写体を大きくして撮影
4 露出設定を考えること。アンダー気味が良い。      
まあ、そん所でしょうか。

以下、黒背景画像を少し出します。


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◎ 黒背景画像

 

◎ 急がずに休まずに

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